厚労省 調査対象の半数以上で違法な長時間労働

厚労省は過去に労災請求があったなど、長時間労働が疑われる全国の約4500事業所に対した調査結果を27日発表しました。

発表によりますと調査対象の半数を超える2304事業所で違法な長時間労働などが確認されており、月100時間超の時間外労働が確認されたのは715ヵ所に及びました。

厚労省は、このような事業所への是正を指導し、今後も長時間労働が疑われる事業所への監督を徹底する方針です。